いびきでお悩みの方へ

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眠っているときの「いびき」は、多くの方が経験する身近な症状ですが、慢性的に続くいびきは体の不調を知らせる大切なサインかもしれません。特に働き盛りの年代では、疲れや習慣と片付けられてしまいがちですが、背景に睡眠時無呼吸症候群(SAS)が潜んでいるケースも少なくありません。
自覚が難しい症状だからこそ、早めに向き合うことが大切です。

注意が必要ないびきとは

いびきは「誰でもかくもの」と思われがちですが、健康的ないびきと注意すべきいびきには違いがあります。
たとえば、朝までひっきりなしに続くいびきや、横向きでは小さくなるのに仰向けになると大きくなるいびきは、気道の狭まりが影響している場合があります。
さらに、いびきの音が急に小さくなった後に呼吸が止まるような状態が見られると、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いが高く、専門的な検査が必要になります。

いびきと生活習慣病の関係

いびきは単体の症状に見えますが、その背景には生活習慣病との密接な関係があります。
肥満やメタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧といった生活習慣病は、気道を狭くする要因となり、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)を悪化させます。
体重が10%増えると無呼吸が約3割増加するとされ、日々の生活習慣が大きく影響します。
一方で、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)が続くことで、生活習慣病を悪化させる可能性もあります。
高血圧のリスクは約2倍、心不全では約3倍、脳卒中では3〜5倍といわれ、糖尿病ではインスリンの効き方にも影響を及ぼします。
睡眠と生活習慣病は相互に影響しあうため、いびきは放置せず必要な評価を受けることが重要です。

いびきの改善に向けてできること

いびきの改善には、生活習慣の見直しが大きな効果を持ちます。
体重を適正に保つことは最も効果的な方法で、首回りや喉のスペースが広がることで呼吸が楽になります。また、寝酒は筋肉をゆるめて気道を狭くするため、就寝前の飲酒を控えるだけでも症状が軽くなることがあります。

禁煙により気道の炎症が改善し、鼻呼吸ができるようになるといびきが軽減することもあります。鼻炎や副鼻腔炎がある場合は治療を受けることで睡眠の質が向上します。横向きの寝姿勢に変えることも効果的で、抱き枕を使うことで続けやすくなります。

早期発見が健康を守るカギ

いびきは寝ている間に起こる症状のため、自分では気づけないことが多くあります。
しかし、放置してしまうと日常生活への影響に加え、心血管疾患など重大な病気につながる可能性があります。

このような症状が続く場合は、一度検査を受けることをおすすめします

  • 家族にいびきを指摘される
  • 日中に強い眠気がある
  • 朝起きても疲れが残っている
  • 夜中に何度も目が覚める

医療法人河合クリニックのいびき診療

医療法人河合クリニックのいびき診療

当院では、いびきの背景にある睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性も含め、総合的な視点で診療をおこなっています。
まず丁寧な問診で症状や生活習慣をくわしくお聞きし、必要に応じて自宅でおこなえるスクリーニング検査を実施します。検査結果によっては精密検査へ進み、原因に応じた適切な治療をご提案します。
CPAP療法やマウスピース治療に加え、生活改善のサポートもおこない、生活習慣病を含めた総合管理を重視しています。
症状が改善するまで継続的にフォローし、長期的に健康な睡眠をお支えします。
いびきでお悩みの方はまずはお気軽に当院までご相談ください。

院長 河合 慶介

執筆者

医療法人河合クリニック

院長 河合 慶介

経歴

  • 愛知医科大学医学部 卒業
  • 社会医療法人 生長会 府中病院
  • 大阪市立大学病院 循環器内科
  • 社会医療法人 弘道会 守口生野記念病院 循環器内科
  • 社会医療法人 生長会 ベルランド総合病院 医長
  • 社会医療法人 純幸会 関西メディカル病院 循環器内科
  • 社会医療法人 彩樹 守口敬任会病院 医長
  • 医療法人 良秀会 高石藤井病院 循環器内科 医長
  • 医療法人 河合クリニック

問診票

電話番号0725-41-0053